2018年12月10日(月)

FAB FOX/大使[]

今回紹介するのはFAB FOXです。(↑携帯サイトの広告みたいで懐かしいですね)
FAB FOXとは2005年にリリースされたフジファブリックの2ndアルバムです。

前回までの定演で銀河とか虹はやりましたが、他の曲も好きなので一つのアルバムに特化して企画の曲を決めました。



今からライブが始まるって感じが強いこの曲ですが、アルバムだと二曲目なんですよね〜。
「四角のフレーム」って歌詞を「四角のふれえむ」ってカタカナ英語の譜割で歌っているところが、どことなく70年代フォークやニューミュージックの気配がして好きです。はっぴいえんどとかあの辺の流れを汲んでる気がします。




今回の企画でこの曲はやらないですが、とても好きな曲なので紹介します。
「昔、なりたかった自分とはかなり違う現実を見てる。よくある話かい?」
誕生日を迎えるたび、一年前を振り返るたび、そんなことを思ってしまいますね。




フジファブリックといえばこの曲を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
いろんなライブテイクやカヴァーが存在するので、いろいろ見てみてください。奥田民生や氣志團、クラムボンやサラバーズのバージョンもそれぞれ好きです。
菅田将暉が泣きながら弾き語りの演奏をしたのが地上波に流れて俄かに知名度が再上昇してたりもしましたね。

歌詞の対比が美しいし、時系列の解釈が聞く人によって違う、日本の文学史に残すべき名文だと僕は信じています。19歳でこれを書いた志村正彦はやはり天才です。間違いない。

志村さんの書く歌詞はAメロとかサビとか、そういう曲の構成が滅茶苦茶で、よく聞くと不思議な気分になるんです。そういう観点で曲を聴くのも面白いですよ。




真面目な話をして終わるのもなんかあれなので、最後にこの曲を紹介します。
フジファブリックは変な曲もたくさん書ける、その幅広さも魅力だと思います。
アガジベベってボサノヴァの曲だったと記憶しています。そういう意味でも幅広い。


FAB FOX、とてもいいアルバムなのでぜひ聞いてみてください。

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