2009年12月27日(日)

摩天楼オペラ / 植山[]
誰も知らないであろう、だけど自分が好きでプッシュしたいバンドをレビュー。



今回は、摩天楼オペラというバンドをご紹介致します。ちなみに何枚かCD出していますが、まとめてご紹介します。

バンド名は、BLOOD+というアニメの第48話タイトルに由来しているという話を何かのインタビューで読んだ気がします。
編成はvo,gt,ba,key,drという感じで、ヴィジュアル系の中では珍しくキーボードがいます。確か、このキーボードの人がチルボド好きということが、興味を持ったきっかけでした。

ヴィジュアル系の中ではへヴィーロック系が多い気がするのですが、彼らはメタル要素を中心に据えていると感じます。デスとまではいわない感じの潰した声がごく稀に入りますが、非常にアバウトに言うとメロスピ、シンフォニックメタルの要素も感じさせます。なので、分かる人は分かると思いますが、キーボードがこのバンドでは重要なポジションにいます。

ヴォーカルは聞いていて気持ちが良い伸びのある高音が特徴で、曲には毎度のごとくギターソロが入ります。(←これ重要)他のメンバーも、ライブでは短いながらソロコーナーがあり、楽器隊だけでのインスト曲(ギターがメロ担当)もあります。John PetrucciやSteve Vai、Joe Satriani、春畑道哉といった著名なギターリストのインストアルバムを昔よく聞いていた自分としては、インスト曲を入れてくれるのは、非常にテンション上がります。

さて、そんな彼らのCDをご紹介。
今までにsingleが6枚と、mini album1枚、full album1枚、best album1枚という感じです。


1st mini album 「GILIA」
これには、1st singleで、今後注目していってみようと思ったalkaloid showcaseという曲が入ってます。

今聞くと、初めて聞いた時の衝撃をもう得られないのですが、それでもええ曲やなと思います。
あと、saraという曲が入ってるのですが、雪が深々と降る光景が思い浮かぶ名曲だと思ってます。





1st full album 「ANOMIE」
今年の6月に出た、「alkaloid showcase」以降のSingleから1曲ずつを収録したfull albumです。
アルバムの中心曲であるANOMIEは今の摩天楼オペラらしさが詰まっている曲で、上手いこと作ってあるなと思います。

予断ですが、01:51でギターがギター回しやってて、カッコええなと思ったり。

あと、single曲なんですが、悲哀とメランコリーという曲も好きです。LIVE版をどうぞ。

こちらでは頭の後ろにギターやって弾いてます。(こういうの何ていうでしたっけ?)


あと、最近のヴィジュアル系では女形の人がいることが多いのですが、このバンドも例に漏れず、キーボードの人がやってます。服もニーソで、演奏も内股気味でやってます。こういうことをやってる人って、単純に格好を女らしくするだけでなく、仕草とかも近づけようと努力して、本当にすごいなと思います。

他にも好きな曲が仰山あるんですが、こんな感じにしておきます。

結構前に、部室だかどこかで、ヴィジュアル系って格好だけで中身が無いみたいなことを言ってる人がいて、中学からビジュアル系を聞いて育ってきた自分としては非常に悲しかったです。実際、そういうバンドがいるのも事実ですが…。
よく、食わず嫌いは良くないという言葉が聞かれますが、ヴィジュアル系もそうです。是非、ご試食してみて下さい。

最後に、このバンドの曲を聴いて、ベタベタ過ぎでイモいなと思った方がいると思いますが、そういうイモいのを含め自分は好きなのです。やっぱり、ベタベタ感って必要だと思います。

それでは、失礼致します。

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